現代の奴隷ビジネス(海外人材仲介)について考える
国際的にはよく言われている話かと思いますが
日本の技能実習生制度は現代の奴隷制度だなんていう言い回し
これ確かに
ブローカー的な方々の実態を知るほどその通りだと思いますが
実際のところは、国際交流だとかなんとか建前をつけて
キレイごとを語るブローカー業者が大勢いらっしゃることを思うと
ストレートに奴隷制度だとは言わない所が奴隷制度よりも薄汚い
さて、そんな昔の奴隷制度より卑しい海外人材仲介業は
この先、どのくらいの期間、事業として成り立つのか
日本の人口ピラミッドから推定してみますと
2020年現在、70歳を超えた第一次ベビーブーム世代が
盛んに介護を受けるようになると思われる10~20年先までは
日本の人材不足に加え、介護・看護系人材の需要が高まるため
とりあえず安泰であると言えるでしょう
しかし、20年後辺りにはに谷が存在するため
谷に差し掛かる前に飽和状態となり淘汰の時代が来る
そんなことが予想されます。そうなりますと
現在50歳前後で実習生ビジネスが軌道に乗っている方々は
現役の間の仕事は順調に推移するということが予想されます
しかし、現在30代半ばもしくはそれより若い世代の場合
頭が固くなった頃に過当競争が起こる大変な業界であると言えます
(コロナ後に今の厳しさは改善されると無理やり楽観したとしても)
また、35年後くらいには第二次ベビーブーム世代が
高齢になるタイミングで再びちょっとした山を迎える
いや、コロナ禍により少子化が加速していくことを考えると
35年後の人材不足による山は想定外に大きいかもしれない
そんな予測もできますが、35年前と現代を比べても分かる通り
35年もあればあらゆる場面で自動化が進む点は疑いようがなく
コロナ禍の影響からその変化の速度も予測困難となった今更
現在30代で海外人材ビジネスに依存しているような方は
将来を見つめ直す方が賢明であると言えそうです
コロナ前の時点では、ヤンゴンの日系中小企業駐在と言えば
大半が実習生関連業じゃないのか?と思ってしまうくらい
ゴロゴロいたような気がしますがこの先どうなるでしょうか?
そもそもは技能実習制度自体が
団塊の世代の大量退職に対応するための応急措置ですから
レジ袋の件と同様、国際的に批判が高まるとアッサリ崩す
初めからそういう前提の事業ではあるんですけどね
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