日本の常識が共通であると考える滑稽な勘違い。
数年間だけとは言え、割と最近までミャンマーに住んでいたため、
この数か月、ミャンマーに関するニュースやブログが気になる今日この頃。
他人のブログのコメント欄で面白い指摘を見かけた。
ザックリ言うと、メディアの記事を無許可転載してるからどうのこうのと、
ミャンマー人の方のブログを、日本人が批判する内容だったのだけれど、
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そもそも、ミャンマーは国際的な著作権保護に関する条約に加盟してない。
仮に、WTOには加盟しているから、実質的に云々と言う理屈はあるけれど、
著作権に関する条約に加盟していない国で、現地人が個人で何を書いた所で、
WTOの枠組みから罰せられると言う理屈など成り立ちようがない。
対応する法が無ければ、罪に問われないと言う点は日本でも同様である。
時々みかける日本人あるあるだが、自粛警察じゃあるまいし、、、、、、
とりあえず、インターネットは国境を越えていて、国境を越えた先では、
法も道義的観念も異なる場合があることぐらい気付かないものなのか??
まあ実際、海外旅行先でソバと同じ要領でズルズルと、
パスタをススる日本人もいるのだから、何が出ても不思議はないが、
現地の方には、時折出現するトンチンカンな批判は気にせず、
今起きている生の現地情報をお届けいただけるとありがたい。
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