ヤンゴンLog

ヤンゴン暮らしとその他出来事の記録

ヤンゴン日本人村、小さなコミュニティの奇妙な静けさ?

コロナ前には数千人規模であった現地在住邦人数は、
今年2月の政変から、以前に増して激減が進み、
同年4月現在の現地在住邦人数はは数百人規模となった。


そんな話は聞こえてくるが、現地に数年間滞在した経験から察すると、
その多くは大手企業の駐在として、帰りたくても自己判断では帰国できない方。


続いて、何らかの現地事業に主体的に関わっていたり、現地人の家族が居いたり、
事実上帰る訳にもいかない、そんな現地と関わりの深い方々ではないかと推察される。


そんな中、邦人が逮捕されたと言うニュースが飛び込んできたのだけれど、


数百人と言う小さなコミュニティかつ、滞在経験の濃い方も多いと思われる中、
素性から察するに在住邦人とも多く面識があるとみられる方が逮捕・拘束された。


それなのにSNSやブログで、この件に触れる例が何だか少ないのはなぜだろう?


少なくなったとはいえ、ミャンマー国内のデモの様子や、生活に関する一コマは、
それなりには更新され続ける中、邦人社会ではかなりの衝撃だと思うのだけれど、


。。。。。。。。


奇妙な静けさが感じられる時、そこには大抵、
何も無いのではなく、静けさの理由が在る。。。。


今となっては現地の匂いまでは感じられないし、
この静けさが気のせいでないならの話なのだけれど、、、、、

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