ヤンゴンLog

ヤンゴン暮らしとその他出来事の記録

なんとまあ、早くも現実になってしまうとは。。。。


こうなってはもう、一般人は状況を見守る以外にできることなどない。


あえてできることと言えば、不確かなニュースが氾濫することが予想されるため、
そのような話を安易にブログやSNSに書かないと言うことくらいだろう。


例えば、上記の記事のクーデターと言う表現も普通に考えるとそうだが、
2015年の政権交代以後に停滞していた経済状況を勘案すると、
今回の件が吉とでるか凶と出るかすらまだ誰にも確かな予測はできない。


逆を言えば、
吉か凶かの予測をデタラメに書いても2分の1の確率で正しい予測となるため、
詐欺師まがいの人物ほど、こういう時に知ったかぶりをしたがることが多い。


後になって結果的に「どうだ!俺は早い段階で予言していたのだ」等と、
事情通ぶるためのネタとして使えることだけは確実に予測できるだからだ。


加えてそのような者は、
後になって、過去に書いた情報がデタラメな結果に終わったとしても、
そこはスルーする厚顔の持ち主であるのだからこの機に乗じない手はない。


ちなみに既に、
現地メディア等では起きた事実以外に空路閉鎖がいつまでだとか、
現時点では不確か極まりない情報を平気で書き立てているようなので、
公式の発表があるまでそんな話を安易に広げないように注意が必要だ。


(昨夜まであった政府が翌朝には無くなっていたと言う現時点で、
 数か月先の見通しを含む情報をなぜ確かなものだと言えよう?
 不確かであることだけが明白であり今は静観することが肝要だ)


混乱時に事情通ぶった不確かな情報を拡散するのはどのような人物か?
そのような点も含め今後の状況を冷静に注視することを強くお勧めする。


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